インプラントはなぜいいのか？ - 名駅アール歯科・矯正歯科

みなさまこんにちは(^^)

名駅アール歯科・矯正歯科でございます。

本日はインプラントのメリットとデメリットについてご紹介いたしますね(^^)！

歯が抜けてしまうと、処置としては３種類あります。

1.インプラント

2.入れ歯

3.ブリッジ　です。

それぞれの違いを比較してみましょう。

インプラントと入れ歯との違い

入れ歯とは取り外し式の義歯を使用して、欠損した歯を補う治療で、部分入れ歯と総入れ歯があります。

治療が簡単で短期間でできることと、保険が適用される治療なので治療費が安く済みます。ただし、噛む力が自分の歯の20～30％程度になってしまうという大きな欠点があります。

部分入れ歯はクラスプといわれる留め具を前歯や奥歯にかけて義歯を固定します。

クラスプを引っ掛ける歯に大きな力がかかるため、それが負担となって健康な歯を痛めてしまうことがあります。

総入れ歯は上顎は口の粘膜に密着し、下顎は歯ぐきの上に装着します。口全体を覆うことになるので、食べ物の味や温度を感じなくなります。また、入れ歯が合わないと外れやすかったり、うまく噛めない、痛みがでるなどの問題が生じやすくなります。

インプラント治療の場合は、自分の歯と同じような感覚で噛むことが出来るだけでなく、しっかり固定されているので、入れ歯のように外れるということがありません。

見た目も自然で、金具が見えることもありません。

ブリッジとはを喪失した所の両側の歯を削って支柱とし、そこに一体型の人工の歯を被せることにより欠損部を補う治療法です。

固定されるので入れ歯のようにガタつくことはなく、手術も不要なので手軽にでき、歯が1、2本抜けた際には有効な治療の選択肢の一つです。

しかし、支柱となる健康な歯を削らなくてはならないことと、過重な負担を強いることになるので元々健康だった歯の寿命を短くしてしまう可能性があります。

また、ブリッジはと歯肉との間に食べ物のカスが詰まりやすく、虫歯や歯周病の原因となってしまうことがあります。

ブリッジを綺麗に磨く際には、ハブラシと一緒に歯間ブラシなどの、補助用具が必要になってきます。

これに対しインプラント治療の場合は、周囲の健康な歯を削る必要がありません。

また欠損した歯の根も補われるので、均等に力がかかり、残った歯への影響はほとんどありません。

インプラント治療は、他の治療法と比較すると、見た目にも美しく、健康な歯への影響や違和感がありません。

入れ歯やブリッジは、手術もなく費用も保険適用なので、安いという利点もありますが、健康な歯にまで悪影響を与えてしまう可能性が高く、長期間維持することは難しいのが欠点です。

インプラントは自然の歯と同じように噛むことができます。

メンテナンスさえしっかりしていれば、そのままずっと使い続けられるという点で長い目で見れば、メリットの大きい治療法と言えるでしょう。

治療のご相談は無料で承っております。

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