こんにちは
名駅アール歯科・矯正歯科です。
本日は『矯正治療の流れ』についてお話していきます。
≪矯正が始まるまでの流れ≫
～矯正治療の流れ～
- 無料カウンセリング
- 検査
- 診断
- 矯正装置SET
- 動的治療
- 動的治療の終了（リムーブ）
- 保定期間
これが、基本的な矯正の流れです。
矯正装置の種類によって若干流れが変わります。
（リンガルやインビザラインの場合は光学印象が必要になります。）
- 無料カウンセリング
お顔の写真、お口の中の写真、レントゲンを撮影させていただきます。
それらの資料から矯正カウンセリングを行います。
装置の説明などを行っていきます。
- 検査
セファロ撮影、歯の印象、CT撮影を行います。
- 診断
検査の値をもとに、セファロ分析、骨格的な診断、模型診断、装置の決定、治療期間など最終決定をお伝えしていきます。
虫歯の治療が必要な場合は装置をつける前に行います。
FMCなど装置が接着しにくい場合は、TEK（仮歯）をSETします。
プラークコントロールが悪い場合、矯正前に歯周病治療やブラッシング指導を行うことがあります。
≪セファロ分析で何がわかるの？≫
例えば．．．
出っ歯が主訴の患者さんがいたとします。
その原因の可能性は
１上顎前歯の唇側傾斜
２上顎前突
３下顎骨の劣勢長
の３パターンに分類されます。
３パターンの原因をしっかりと診断して、それに対してどのように治療していくのかが大切になります。
≪通常のレントゲンと矯正用のレントゲンは何が違うの？≫
パノラマ
セファロ
正面から撮影するパノラマでは前後的な位置関係は分かりませんよね？
しかし、矯正を行っていく上では前後的な位置関係、前歯の傾きを診断する必要があります。
それを調べるためにセファロが必要になります。
これによって前後的な骨格、前歯の傾斜などがわかります。
- 矯正装置SET
診断時に決めた装置をSETしていきます。
抜歯症例の場合、装置SET後に便宜抜歯を行っていきます。
- 動的治療
ワイヤー矯正の場合、１か月に１回の調整が必要です。
インビザラインの場合、２か月に１回の調整になりこともあります。
- 動的治療の終了（リムーブ）
装置を除去します。
装置除去後はしっかりと接着剤が残らないようにしっかりと研磨します。
- 保定期間
リテーナーを使っていただき、後戻りを防ぎます。
≪まとめ≫
矯正の流れはいかがでしたか？
矯正を行っていくうえで大切になってくるのは矯正前の検査だと思います。
セファ分析は検査の中でも必須と言えると思います。
セファロ分析を行うことによって、原因に対する治療がしっかりと行えます。
セファロを撮影できる機械があるところでしっかりと相談をして信頼ができる歯科医院で矯正治療を行いましょう。
≪名古屋アール歯科・矯正歯科でのマウスピース矯正について≫
≪名古屋アール歯科・矯正歯科でのワイヤー矯正について≫
名古屋アール歯科・矯正歯科では、前歯部の矯正でも全体矯正でも患者さんの負担をなるべく少なくするために、基本的に追加のオプションの料金をいただいておりません。
矯正後はリテーナーを装着していただき、矯正後の後戻りを防ぎます。
３カ月ごとの健診に来ていただいた場合、新しいリテーナーを無料でお渡しします。
名古屋アール歯科・矯正歯科では、矯正相談を随時無料で行っています。
普段、お仕事や家事などで矯正の相談に行けないと多数のお声をいただいていたため
名古屋アール歯科・矯正歯科では日曜日の午前中に無料の矯正相談を行っていきます。
是非、矯正を少しでも考えている方はお気軽にご相談ください。
名古屋アール歯科・矯正歯科 歯科医師 古田
愛知学院歯学部卒業後、刈谷市の二村医院で臨床研修を行う。
その後3年二村医院にて臨床を行う。
２０２０年に医療法人清翔会に入社。
名駅アール歯科矯正歯科
住所 〒450-0002 名古屋市中村区名駅4-10-25 IMAIビル11F
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