
進学や就職、転勤、結婚などで引っ越しが決まると、「矯正治療は続けられる?」「転院すると費用はどうなる?」と不安になりますよね。
矯正中に引っ越しが決まった場合には、現在の歯科医院へ通い続ける方法と転院して治療を引き継ぐ方法があります。
この記事では転院の流れや費用、治療資料・装置の引き継ぎ、引っ越し後の注意点を解説します。
矯正中に引っ越しても治療は続けられる?

矯正中に引っ越すことになっても、現在の歯科医院へ通い続けるか、引っ越し先の歯科医院へ転院して治療を継続する方法があります。
ただし、治療方法や使用している装置によって対応が異なるため、引っ越しが決まった時点で主治医へ相談することが大切です。
現在の歯科医院へ通い続ける
引っ越し先から無理なく通院できる場合は、現在の歯科医院へ通い続ける方法があります。
現在の歯科医院であれば、これまでの治療経過を把握している主治医のもとで治療を続けられる点がメリットです。
しかし、遠方から通う場合は移動時間や交通費が増えます。器具にトラブルが起きた際にすぐ受診できるかも考えておく必要があります。
治療の進み具合や今後必要になる通院の頻度も踏まえ、現在の歯科医院への通院継続と転院のどちらが負担を抑えられるか検討しましょう。
引っ越し先の歯科医院へ転院する
進学や就職、転勤、結婚などによって生活拠点が大きく変わり、現在の歯科医院への通院が難しくなる場合は、転院して治療を引き継ぐ方法があります。
引っ越しなどで現在の歯科医院への通院が難しくなる場合は、早めに主治医へ相談し、治療費の精算や紹介状の準備などを進めましょう。
転院先によって治療方針や使用する矯正装置が異なることも考えられるため、これまでと同じ方法で治療を続けられるとは限りません。現在と同じ方法で治療を続けられるか、使用中の装置を継続して使用できるか、転院先へ確認しておきましょう。
監修者:小池理事長コメント
名駅アール歯科・矯正歯科は名古屋駅近くにあるので名古屋以外にお住まいの方も多く通っていただいています。
名古屋市に7院、岡崎市に1院、一宮市に1医院、小牧市1院に東京(新宿・銀座・代官山)の13院の医療法人 清翔会・正翔会のグループ院の歯科医院があり引っ越ししても引き継いで治療が可能です。
通院予定期間、治療の流れ、費用などの治療計画は、治療に入る前にきちんと説明いたしますのでご安心ください。
矯正中に引っ越しが決まったら確認しておきたいこと

矯正治療中に引っ越しが決まったら、治療スケジュールだけでなく、費用や治療資料、現在使用している装置の扱いも確認します。
転院後の費用や治療内容で行き違いが生じないよう、現在の歯科医院へ早めに相談しておくことが大切です。
今後の治療スケジュールと転院時期
まず確認したいのが、現在の治療がどの段階にあり、いつ転院するのがよいかです。
矯正治療の途中で歯科医院が変わると、転院先で治療方針が変更されたり、新たな検査が必要になったりする場合があります。
引っ越しの日程が決まったら「いつまで現在の歯科医院で治療するのか」「転院先ではいつから受診するのか」を主治医と相談し、受診の間隔が大きく空かないようスケジュールを調整しておきましょう。
支払い済み費用や転院後の追加費用
矯正治療の途中で転院する場合は、支払い済みの治療費がどのように精算されるか確認しましょう。返金の有無や金額は一律ではなく、契約内容や治療の進行状況によって異なります。
治療段階に応じて精算されるケースもあるため、具体的な方法や金額は現在の歯科医院へ確認するのがおすすめです。
また、転院先では再検査や再診断、装置の変更などにより追加費用が発生する場合も。現在の歯科医院での精算額だけでなく、転院後に必要となる費用もあわせて確認するようにしてください。
治療における資料や矯正装置を引き継げるか
転院する場合は、これまでの治療内容を転院先へ正確に伝えるための資料が必要です。
紹介状やレントゲン画像、口腔内写真などの治療資料を引き継いでもらえるか、現在の歯科医院へ確認しておきましょう。転院先が現在と同じ治療方法や装置に対応していない場合は、治療方法の変更や装置の付け替えが必要になることがあります。
矯正治療中に転院する流れ

矯正治療中に転院する場合は、まず現在の歯科医院へ相談し、紹介状や治療資料を準備してもらいます。
その後、転院先で治療内容や費用について説明を受け、納得したうえで治療を引き継ぐのが基本的な流れです。
現在の歯科医院へ相談する
引っ越し時期や転居先が決まったら、まず現在の歯科医院へ今後の治療について相談します。
主治医に転居先や引っ越し時期を伝え、転院が必要か、現在の医院へ通い続けられるかを確認しましょう。転院する場合は現在の治療状況や使用している装置を踏まえ、治療を引き継いでくれる歯科医院を紹介してもらえることもあります。
転院先が決まっていない場合も、早めに現在の歯科医院へ相談しましょう。紹介状や治療資料の準備に時間がかかる場合もあるため、転居直前ではなく予定が分かった段階で伝えておくと、手続きを進めやすくなります。
紹介状や治療資料を準備してもらう
転院が決まったら、現在の歯科医院に紹介状や治療資料を準備してもらいます。
転院時に引き継ぐ資料や情報には、紹介状のほか、治療開始時のレントゲン画像や口腔内写真、診断内容、これまでの治療経過、使用中の矯正装置、治療費に関する情報などがあります。
転院先が決まっている場合は、必要な資料や受け渡し方法も事前に確認しておきましょう。
転院先で治療内容や費用を確認する
資料を引き継いだ後は、転院先で現在の状態を確認してもらい、今後の治療方針について説明を受けます。
転院前と転院後では、歯科医師の治療方針や使用する装置が異なる場合があります。そのため、これまでの計画をそのまま継続できるとは限りません。
今後の治療方法や治療期間の見通し、使用する装置、必要な検査、追加費用などを確認し、内容に納得したうえで治療を再開しましょう。
引っ越し後も矯正治療を続けるための注意点

引っ越し後も矯正治療を続けるには、無理なく通える歯科医院を選び、現在の治療方法や装置に対応しているか確認することが大切です。
歯を動かす治療が終わった後の保定期期間であっても、自己判断で通院や装置の使用を中断しないようにしましょう。
無理なく通院できる歯科医院を選ぶ
自宅や勤務先・学校からのアクセス、診療時間などを確認し、生活スタイルに合わせて無理なく通院を続けられる歯科医院を選びましょう。
ワイヤー・マウスピースなど現在の矯正方法に対応しているか確認する
ワイヤー矯正では、医院によって使用する装置やシステムが異なり、転院時に装置の変更が必要になる場合があります。
マウスピース矯正も、使用中のシステムや治療状況によって対応が異なるため、転院先が現在の治療方法に対応しているか事前に確認しましょう。
保定期間中も定期的な管理を続ける
保定は、矯正装置を外した後の歯並びを安定させるために、リテーナー(保定装置)を使用する期間です。
引っ越しを理由にリテーナーの使用や定期的な受診を自己判断で中断せず、現在の歯科医院で管理を続けるのか、引っ越し先で引き継ぐのかを主治医へ確認しましょう。
矯正中の引っ越しが決まったら早めに歯科医院へ相談しよう

矯正中に引っ越しが決まったら、現在の歯科医院へ通い続けるか、引っ越し先の医院へ転院するかを早めに検討することが大切です。
費用や治療資料、使用中の装置の引き継ぎについても確認し、予定がわかった段階で主治医へ相談しましょう。
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