本日はワイヤー矯正の仕組みについてご紹介していきます
歯ならびが良くないと歯を見せながら自信を持って笑えないですよね。
そう思う多くの方は矯正治療を考えた事があるかと思います。
色々な種類がある矯正治療の中でも、今回はワイヤー矯正の仕組みについて詳しくお話ししていきますね
ワイヤー矯正とは?
ワイヤー矯正は、歯にブラケットという小さな装置を付け、そこにワイヤーを通して歯に持続的な力をかけることで、少しずつ歯並びや噛み合わせを整える治療です。
歯は力で直接押し込まれて動くのではなく、歯の周りにある歯根膜や歯槽骨が反応し、骨の吸収と再生を繰り返しながら移動します。
つまりワイヤー矯正は、ワイヤーの力を使って「骨が作り替わるスピードに合わせて歯を動かす治療」です。そのため、
安全に進めるには定期的な調整と日々の歯磨きが重要になります。
たとえるなら、ワイヤー矯正は「歯を無理やり押す」のではなく、歯が引っ越せるように周りの骨が少しずつ道を作る治療です。
ワイヤー矯正の仕組み
歯の周りには、歯を支えるための骨(歯槽骨)があります。歯と歯槽骨の間には歯根膜というクッションのような役割を持つ薄い膜があり、ワイヤーによって一定方向に力が加わると歯が動く方向にある歯根膜は縮み、元の厚さに戻ろうとして骨を溶かす細胞に作用し、動く方向にある骨を溶かします。
一方で反対側の歯根膜は引っ張られて伸び、伸びた歯根膜は元の厚さに戻ろうとして骨を作る細胞に作用して、反対側にできた隙間に骨を新しく作ります。
このような作用を繰り返す事で、少しずつ歯が移動していくのがワイヤー矯正の仕組みです。
| ステップ | 口の中で起きていること | 解説 |
|---|---|---|
| 1. ワイヤーが歯に力をかける | ブラケットとワイヤーによって歯に一定方向の力が加わる | 歯を動かしたい方向へやさしく押す |
| 2. 歯根膜が反応する | 歯の根の周りにある歯根膜が圧迫・伸展される | 歯の周りのクッションが力を感じ取る |
| 3. 骨が作り替わる | 圧迫側では骨が吸収され、反対側では骨が作られる | 歯が動けるように骨が少しずつ入れ替わる |
| 4. 歯が少しずつ移動する | 調整を繰り返しながら理想の位置へ近づける | 数週間〜数年かけて歯並びを整える |
ワイヤー矯正に用いる器具
| 装置 | 役割 | 補足 |
|---|---|---|
| ブラケット | 歯に付ける小さな装置 | ワイヤーの力を歯に伝える |
| ワイヤー | 歯を動かす力を生む | 治療段階に応じて太さ・硬さを変える |
| モジュール・結紮線 | ワイヤーをブラケットに固定する | カラーゴムを使う場合もある |
| 顎間ゴム | 上下の噛み合わせを整える補助 | 指示通りの装着が重要 |
| リテーナー | 治療後の歯並びを安定させる | 後戻り予防に使う |
ワイヤー矯正のメリットデメリット
メリット
・様々な歯並びの人に対応できる
・マウスピース矯正より低価格で可能
デメリット
・装置が目立ってきてしまう
・歯磨きがしにくい
様々な歯並びの方に対応できるワイヤー矯正ですが、装置が目立つなど日常生活で感じるデメリットも多くあります。
また、当院では目立ちにくくするよう上下白色のワイヤーを使用しております。
患者様によってはカラーモジュールと言う、カラフルなゴムを使われる方もおり、季節やイベントで変える方もいますよ
当院ではワイヤー矯正の他にマウスピース矯正(インビザライン)も可能です
インビザラインは取り外しもでき、歯磨きなども通常通り磨いていただけます。また、装置が目立たないなどの特徴もあります。
メンテナンス
ワイヤー矯正では定期的にワイヤーの調整が必要となります。
当院ですと3週間ごとに調整が可能となります。
矯正のご相談について
全体矯正・部分矯正も当院で治療可能です。
まずは矯正の無料相談で、ご自身に合った矯正方法を知りませんか?
日曜日も隔週で診療しており、LINEやお電話でもご予約可能です。
名古屋アール歯科・矯正歯科では、矯正相談を随時無料で行っています。
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