ホワイトニングで歯が弱くなるのは間違い!!

こんにちは名駅アール歯科・矯正歯科でございます。

最近夜、かなり冷え込みますよね😨
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だんだんと秋に近づいています🍁
みなさん体調を崩さないように気をつけましょう!

患者様からホワイトニングをしたいけど歯が弱くなってしまうのが不安だと伺ったことがあります。

結論から言わせて頂くと、ホワイトニングで歯が弱くなってしまうことはありません!!

今回はそのことについてお話をさせて頂きますね。

インビザライン ~名駅アール歯科・矯正歯科~

まずホワイトニングで歯が白くなるメカニズムからご説明します。

ホワイトニング剤の成分として主に使用されているのは過酸化水素や過酸化尿素です。

それらの酵素が歯の着色の原因である色素と結合することにより無色化することで歯を白くしていきます。

始めに、過酸化水素は主にオフィスホワイトニングといって歯科医院で行うホワイトニングに使用されています。

気になる歯へのダメージですが、濃度が35%を超えると、日本人はエナメル質が薄いのでダメージを与えてしまいますので

一般的には30%程度の濃度の過酸化水素水を使用しています。ですので歯に対してのダメージは気になりません。

次に過酸化尿素ですが主にホームホワイトニング(お家で行うホワイトニング)のホワイトニング剤として使用されています。

過酸化尿素は、分解の過程がきわめて緩やかで徐々に濃度が低下していきます。

ですので刺激が少なく、歯への負担も少ないのでホームホワイトニングでよく使用されています。

お分かり頂けたでしょうか😊歯が溶けてしまったり脆くなってしまったりということはありません。

歯が弱くなる事を危惧してホワイトニングをやめてしまった方は是非再検討してみて下さい♡