歯磨き粉どれがいい?歯周病・知覚過敏に合わせた選び方を解説

こんにちは。名駅アール歯科・矯正歯科です🦷

歯磨き粉は種類が多く、「どれを選べばいいのか分からない」と感じる方も多いのではないでしょうか。

今回は当院で取り扱っている歯磨き粉の中から、歯周病と知覚過敏に合わせた選び方を中心にお口のお悩みに合わせた選び方についてご紹介します。

歯周病が気になる方におすすめの歯磨き粉

歯ぐきの腫れや出血が気になる方は、歯周病予防に配慮された歯磨き粉を選ぶことが大切です。

SPTジェル

SPTジェル

複数の薬用成分が配合されており、歯周病予防を目的としたケアに使用されています。

  • ビタミンE(酢酸トコフェロール)
    歯ぐきの血行をサポートし、健康な状態を保つ働きが期待されています。
  • IPMP(イソプロピルメチルフェノール)
    バイオフィルム内部への浸透が期待され、歯肉炎予防に使用されています。
  • トラネキサム酸
    歯ぐきの炎症や出血の予防に用いられます。
  • β-グリチルレチン酸
    歯ぐきの炎症を抑える目的で配合されています。

そのほか、高濃度フッ素配合や研磨剤無配合である点も特徴です。
口臭予防もあわせて行いたい方に適しています。

口臭予防、高濃度フッ素配合、研磨剤無配合

リペリオ

リペリオ

歯ぐきの状態が気になる方に向けた歯磨き粉です。

  • OIM加水分解コンキオリン
    歯周組織の健康維持をサポートする成分として配合されています。
  • 塩化ナトリウム
    ブラッシング時の刺激により、歯ぐきの血行を促す作用が期待されています。

また、発泡剤無配合のため、泡立ちが少なく磨いている部分を確認しながらケアしやすい特徴があります。

歯周組織の回復を促進

OIM加水分解コンキオリンが加齢や歯周病によって
下がった歯周組織の回復を促します。

OIM加水分解コンキオリンとは、線維芽細胞はコラーゲンとエラスチンを増殖し、歯肉にハリと弾力を与えます。
OIM加水分解コンキオリンは線維芽細胞を活性化し、健康な歯肉に導きます。

歯肉をキュッと引き締める

塩化ナトリウム配合。
ブラッシング中に歯肉の血行を促進し、歯肉を引き締めます。

発泡剤無配合

発泡剤で泡立つと、汚れが残っていても磨けた気になってしまうことがあります。
泡立たないので、磨いている部分を確認しながらしっかりと磨けます。

知覚過敏が気になる方におすすめの歯磨き粉

冷たいものや甘いものがしみる方には、知覚過敏に配慮された歯磨き粉がおすすめです。

センシティブ

センシティブ

知覚過敏による刺激をやわらげることを目的とした成分が配合されています。

  • 硝酸カリウム
    刺激の伝達を抑える働きがあるとされています。
  • 乳酸アルミニウム
    歯の表面を保護し、外部刺激を軽減する目的で使用されています。

また、知覚過敏とあわせて歯周病予防にも配慮されており、高濃度フッ素配合・低研磨設計となっています。

歯磨き粉の選び方まとめ

歯磨き粉は「なんとなく」で選ぶのではなく、お口の状態に合わせて選ぶことが大切です。

  • 歯周病が気になる方は歯ぐきケア重視
  • 知覚過敏がある方はしみる症状に配慮
  • 成分や使用感も確認しながら選択

自分に合った歯磨き粉を使用することで、日々のケアの質を高めることにつながります。
お口の状態に合わせた歯磨き粉については、歯科医院でもご相談いただけます。

次回は、着色汚れが気になる方向けの歯磨き粉についてご紹介します。