歯周病の初期サイン

こんな症状があったら要注意!💦歯周病の初期サイン6つ

「歯周病って歯がグラグラになる病気でしょ?」と思う方も多いですが、実は初期の段階ではほとんど痛みがありません。

そのため気づかないまま進行してしまうことも…。

今日は歯周病の“初期サイン”を6つ紹介します。

1. 歯ぐきの腫れ・赤み

健康な歯ぐきは薄いピンク色をしています。赤く腫れていたら炎症が起きているサインです。

2. 歯みがきの時に血が出る

「磨きすぎだから血が出る」と思っている方もいますが、実は歯周病の初期症状であることが多いです。

3. 口臭が気になる

歯周病菌はガスを出すため、口臭の原因になります。マウスウォッシュで一時的にごまかしても、根本的には解決しません。

4. 歯ぐきのむずむず感

「なんだかかゆい」「違和感がある」など、ハッキリとした痛みはなくても変化を感じることがあります。

5. 歯ぐきが下がってきた気がする

鏡を見ると「前より歯が長く見える…?」というのも歯周病のサインかもしれません。

6. 歯が浮いたように感じる

噛んだ時に歯が浮くような感覚がある場合、歯を支える骨に炎症が広がっている可能性があります。

🦷なぜ定期検診が大切なの?🦷

1. 早期発見ができる
 歯周病は自分では気づきにくい病気。歯科医院ならレントゲンやプロの目でチェックできます。
 2. プロによるクリーニング
 毎日の歯みがきだけでは取りきれない汚れ(歯石、プラーク)を除去できます。
 3. 自分に合ったケア方法がわかる
 歯ブラシの当て方やフロスの使い方は人によって違います。検診でアドバイスを受けると効果的です。
 4. 安心感につながる
 「定期的に見てもらっている」という安心感があると、毎日のケアも前向きに取り組めます。

定期検診の目安
 • 3か月に1回 が理想です。
 • 歯周病リスクが高い方(喫煙、糖尿病、家族に歯周病が多いなど)は短めの間隔がおすすめです。

当院でも定期検診を行っております。お気軽にお問い合わせください。