江戸時代の入れ歯

こんにちは。名駅アール歯科です😊😊

普段、何気なく見たり耳にする入れ歯について今日はお話していきます💎

江戸時代の“入れ歯技術”は、実は世界的に見てもめちゃくちゃレベルが高かった分野なんです!
ヨーロッパがまだ動物の骨や象牙を削って試行錯誤していた頃、日本では世界クラスの完成度を実現していたと言われています🌍✨
江戸時代の入れ歯は“木製”が主流で、特に桜の木が有名でした!🌸

桜の木は


硬くて腐りにくい

・加工しやすい

・口当たりが良い


という理想条件がそろっているため、これを熟練の職人が削り、
患者の歯茎の形にフィットする形状に仕上げていたそうです🧐



💎総入れ歯(フルデンチャー)もあった!

江戸中期にはすでに
・上顎総義歯
・下顎総義歯
どちらも確認されているそうです😯😯

武士やお殿様のような当時位の高い人たちだけではなく、

当時の庶民もすでに使用していたそうです🎠



💎吸着で固定する技術

木製なのに、なぜ落ちない?

・ 唾液で木が膨張し、吸盤のように密着する

・親和性の高い形状加工

これは現代の“吸着義歯(粘膜支持)”と発想が同じです😯😯

江戸人の職人技がすごいですね😯😯😯

💎人工歯(歯の部分)は?

方法はいくつかあり

① 木をそのまま歯の形に彫る🌲
② 動物の骨・象牙を埋め込む🦴
③ 実際の抜けた歯を固定して再利用😬

などの方法が主流だったと言われています。


💎金属線で固定

17〜18世紀の日本製義歯には

・金属の曲げ加工

・針金固定


などが使われていることが実際の資料に残っています📖



💎製作期間

早いと2〜3日で作ったという記録があります✨
ただし職人の腕次第だったそです🤓

💎費用は?

身分や地域によるようですが、現代価値で

数万〜数十万円相当だったそうです!!💰

当時の総義歯は高級品だったんですね😹


💎ヨーロッパとの比較

同時期の欧州義歯は…

①象牙製が主流
②フィットが悪く落ちやすい
③咀嚼機能は弱い

その為、 日本の木製吸着義歯は機能的に上位互換だったと言われています✨✨

当時来日した外国人がびっくりした記録もあるそうです😯😯



☆無料歯科矯正カウンセリングを行っております!🦷

診療日は月~土、日(隔週)です。 ※日(隔週)、祝日休み  SNSで休診予定を掲載しております。
カウンセリングの所要時間は1時間程です!電話、公式LINE、Webよりご予約していただけます。スタッフ一同お待ちしておりますので、お気軽にお越しください🐼🐻

≪名古屋アール歯科・矯正歯科でのマウスピース矯正について≫

詳しい料金はこちらへ

≪名古屋アール歯科・矯正歯科でのワイヤー矯正について≫

詳しい料金はこちらへ

名古屋アール歯科・矯正歯科では、前歯部の矯正でも全体矯正でも患者さんの負担をなるべく少なくするために、基本的に追加のオプションの料金をいただいておりません。

矯正後はリテーナーを装着していただき、矯正後の後戻りを防ぎます。😶‍🌫️

3カ月ごとの健診に来ていただいた場合、新しいリテーナーを無料でお渡しします。

名古屋アール歯科・矯正歯科では、矯正相談を随時無料で行っています。

普段、お仕事や家事などで矯正の相談に行けないと多数のお声をいただいていたため

名古屋アール歯科・矯正歯科では隔週日曜日の15時まで治療、矯正相談を行っています。

是非、矯正を少しでも考えている方はお気軽にご相談ください。

当院では患者様との連絡をしっかりと取っていくためにLINE登録をお願いしております。

お手数ですが、宜しくお願いします。

住所 〒450-0002 名古屋市中村区名駅4-10-25 IMAIビル11F

電話番号  052-581-1051

名古屋アール歯科・矯正歯科へのアクセス方法

インスタグラム https://www.instagram.com/meieki_rdental_seishokai

清翔会公式YouTubeチャンネル  https://www.youtube.com/channel/UCBMHkU2cvEppvq-Fj9wc3uQ

ご予約はこちらから