こんにちは、名駅R歯科です😊
今日も江戸時代の歯にまつわるお話をしていきます!🐵
今の時代は歯が痛くなったら歯医者さんに行けば適切な治療が受けられますが江戸時代はどうだったのでしょう?
江戸時代、虫歯は今よりもずっと身近な病気でした。
甘いものといえば砂糖。江戸後期になると庶民にも広まり虫歯は急増しました。
ところが、問題はここから。
江戸時代には、麻酔もない。抗生物質もない。
つまり、歯が痛くなったら基本的に「耐える」か「抜く」しか選択肢がなかったのです😹😹
最終手段は「抜歯」
歯の痛みが限界に達すると、人々は入歯師や口中医(こうちゅうい)と呼ばれる職人のもとへ向かいました!
彼らが使う道具は、今でいうところのペンチのようなもので
• 麻酔なし
• 消毒も不十分
• 押さえつけられて一気に引き抜く
想像しただけで冷や汗が出ます🥲🥲
それでも、
「抜けば痛みは終わる」
という考えが一般的だったため、虫歯=抜歯は当たり前でした😭
抜かずに済ませたい人の知恵
もちろん、誰もが歯を抜きたいわけではありません!
そこで頼られたのが民間療法です!
よく使われたものにはこんなものがありました。
• 丁子を噛む(現代でも歯痛止めに使われるほど、鎮痛・殺菌作用あり)
• 生姜やニンニクを患部に当てる
• 塩・酒・酢で口をすすぐ
科学的には怪しいものもありますが、丁子などは意外と理にかなっています🪥
それでも治らなければ……結局、抜歯です🥲
それでも多くの人は「我慢」
治療にはお金がかかるため、特に庶民は簡単に入歯師に行けません。
そのため、
• 痛い側では噛まない
• お粥や柔らかいものだけ食べる
• 夜は歯を押さえて耐える
と、ひたすら我慢する人が多かったそうです
😮
歯痛で眠れず、仕事も手につかない場合も
病気として治すという発想はまだ一般的ではありませんでした
実はすごい「江戸の入れ歯」
以前のブログでも書いた通り、江戸時代の入れ歯は世界的に見ても優れていたため、最悪歯が無くなっても使用できていましたが、誰でもみんなが手に入るわけではなく、武士や裕福な町人、遊女などが使っていました
「歯がなくても見た目は大事」そんな美意識が、技術を発展させたのかもしれません。
江戸時代の歯痛対策をまとめると、
• 基本は我慢
• 限界が来たら麻酔なしで抜歯
• 民間療法とおまじないが頼り
と、かなり過酷な状態ですね🥲🥲
夜中に歯が痛くなったとき、
「昔の人に比べたらマシだな」と思えたら、少しだけ気が楽になるかもしれません。
しかし、歯はとても大事なため痛くなる前に定期検診で定期的に虫歯のチェックをしましょう
今年も残り少なくなってきましたが年内最後の定期検診、クリーニングでお口の中をスッキリさせ新年を迎えましょう😊✨🪥
☆無料歯科矯正カウンセリングを行っております!🦷
診療日は月~土、日(隔週)です。 ※日(隔週)、祝日休み SNSで休診予定を掲載しております。
カウンセリングの所要時間は1時間程です!電話、公式LINE、Webよりご予約していただけます。スタッフ一同お待ちしておりますので、お気軽にお越しください🐼🐻
≪名古屋アール歯科・矯正歯科でのマウスピース矯正について≫
≪名古屋アール歯科・矯正歯科でのワイヤー矯正について≫
名古屋アール歯科・矯正歯科では、前歯部の矯正でも全体矯正でも患者さんの負担をなるべく少なくするために、基本的に追加のオプションの料金をいただいておりません。
矯正後はリテーナーを装着していただき、矯正後の後戻りを防ぎます。😶🌫️
3カ月ごとの健診に来ていただいた場合、新しいリテーナーを無料でお渡しします。
名古屋アール歯科・矯正歯科では、矯正相談を随時無料で行っています。
普段、お仕事や家事などで矯正の相談に行けないと多数のお声をいただいていたため
名古屋アール歯科・矯正歯科では隔週日曜日の15時まで治療、矯正相談を行っています。
是非、矯正を少しでも考えている方はお気軽にご相談ください。
当院では患者様との連絡をしっかりと取っていくためにLINE登録をお願いしております。
お手数ですが、宜しくお願いします。

住所 〒450-0002 名古屋市中村区名駅4-10-25 IMAIビル11F
電話番号 052-581-1051
インスタグラム https://www.instagram.com/meieki_rdental_seishokai
清翔会公式YouTubeチャンネル https://www.youtube.com/channel/UCBMHkU2cvEppvq-Fj9wc3uQ





