江戸時代の歯磨き

こんにちは、名駅アール歯科でございます😊😊
以前、江戸時代の入れ歯についてお話していきましたが、今回は
江戸時代の歯磨きについてお話していきます✨



江戸の人は“歯磨き好き”だった


江戸の町は人口密集&他人との距離が近い為、口臭や身だしなみへの関心がとても高かったそうです!
そのおかげで…

・ 歯磨きは毎日するのが一般的
・ 歯磨き粉(粉薬)が町で普通に売っていた
・ 「口中医」(口の専門職)が街にいた


何で磨いてた?

■ 歯磨き棒(楊枝)
 • 木を細く削ったもの
 • 先を噛んでブラシ状にして使用


■ 石鹸・灰
 • 灰には弱いアルカリ作用があり、油汚れが落ちやすい


江戸版「歯磨き粉」の中身

粉状の「歯磨き(はみがき)」と呼ばれる商品が人気!

粉状歯磨きの中身は
 • 焼き塩(抗菌・収斂作用)
 • 貝殻の粉(研磨剤)
 • 茶葉の粉(抗菌成分)
 • 灰(アルカリ)
 • カンゾウ、丁子、ミョウバン、桂皮など薬草

当時の本にもレシピが載ってるため自家製のものも作成できますね🤓🤓



江戸の口臭グッズ


■ 口臭消しの丸薬
 • 丁子(クローブ)
 • 山椒
 • 桂皮

噛むタイプの「タブレット」の原型みたいなものです🪥


歯磨き店が繁盛!

町には「歯磨き専門店」があり、オリジナルブレンドした
歯磨きが販売されていました🤩🤩🤩



なんと当時、“歯間の汚れ”も意識していたそうです!!


寺子屋の教本や当時の本には

歯の隙間に食べ物が残らぬよう掃除すべし

という記述が複数あるらしく、今の「フロス」のようなもので
歯間汚れまで意識してはみがきしていたとのこと😮

寺子屋(江戸の学校)の教本に

朝起きたら口を漱ぐべ毎日歯を磨け


ともあるらしく当時としては相当意識していたんでしょうね!




江戸時代の歯磨き文化は世界でもトップクラスの口腔衛生文化だったと言われるほどで、
かなりの意識の高さがあったそうです🐵✨


皆さんも食べた後や寝る前には必ず歯磨きをしましょう🐇🐇
フロスなどはついついさぼり気味になってしまいますが、
最初はフロスを通す曜日を決めると忘れにくくなるのでおすすめですლ(╹◡╹ლ)

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