ワイヤー矯正中の歯磨きグッズ - 名駅アール歯科・矯正歯科

こんにちは！名駅アール歯科・矯正歯科です。

本日は矯正治療中断にぴったりな口腔ケアグッズを紹介させていただきます。

矯正中の歯みがきは、通常よりも丁寧なケアが必要になります。ワイヤーやブラケットの周りに食べカスやプラークが溜まりやすく、虫歯や歯周病、口臭の原因になりやすいからです。以下におすすめの口腔ケアグッズを紹介します。

フロス

矯正装置をつけていると、見える部分の汚れは意識しても、歯と歯の間に隠れた汚れは見落としがちです。
実際には、虫歯や歯周病の原因の多くは「歯と歯の間」に潜んでいます。

特に矯正中は…
• ブラケットやワイヤーが邪魔をして、歯ブラシだけでは汚れが届きにくくなります。
• 食べ物が詰まりやすくなり、細菌が繁殖しやすい環境に。

なのでフロスも使用して細かい部分の汚れを除去しましょう。

矯正専用設計の歯ブラシ「interBrace」

interBraceの特長

山型カットの毛先で、ブラケットの周囲にぴったりフィットして、斜めカットが装置の周辺を効率よくみがけます。
→ ワイヤーの上下もしっかり届く設計。通常のブラシでは届かない部分も清掃可能。

コンパクトヘッドで奥歯までしっかり届く→矯正装置で狭くなってしまったお口の中にも入りやすく奥までみがけます。

適度なコシのある毛質でプラーク除去力が高い
→ 歯や装置を傷つけず、しっかりみがけます。

タフトブラシ

タフトブラシの小さなヘッドは細かい部分にしっかり届きます。

・ブラケットの上下、左右

・ワイヤーと歯の隙間

・歯と歯の間

歯並びがガタガタな部分も磨きやすい

歯並びがまだ整っていない段階では、重なっている歯の間が特に磨きにくいです。
タフトブラシなら、その狭いスペースや凹凸部分にもピンポイントで対応できます。

コンクールF

高い殺菌力（グルコン酸クロルヘキシジン配合）
・主成分「グルコン酸クロルヘキシジン」は歯科でも使われる医療用殺菌成分です。
・最大12時間の殺菌効果があるとされていて、プラークや歯周病菌の増殖を抑制します。
・矯正中はブラケット周辺に汚れが溜まりやすいため、長時間の殺菌力が非常に役に立ちます。

チェックアップ

高濃度フッ素配合（1450ppm）でむし歯予防に効果的！
・フッ素が歯の再石灰化を促し、初期むし歯の進行を防ぎます。
・市販の歯磨き粉よりもフッ素濃度が高いため、より効果的✨

低発泡・低研磨で歯や歯茎に優しい
・泡立ちが少ないので、長時間じっくりみがくのに適しています。(泡立ちが良いと短時間でもみがいた気になります)
・研磨剤も控えめなので、歯を削りません。

フッ素が長くとどまる（滞留性）
・フッ素が歯の表面にしっかり残るよう工夫されていて、より長くむし歯予防効果が続きます。