”抜歯と言われた歯を残す矯正” 症例紹介

こんにちは。名駅アール歯科・矯正歯科でございます

本日は他院で抜歯と言われた歯を残すことができた症例をご紹介いたします!

矯正前のレントゲン写真

第二大臼歯(7番目の歯)が親知らずに押されて横に生えてしまっています

手前のまっすぐ生えている歯との間に汚れが溜まってしまい虫歯のリスクも高く、炎症も起きてしまっておりました

他院では、2本とも抜歯しか方法がないと言われたそうです

他にも方法がないかということでセカンドオピニオンで当院にご来院されました

第二大臼歯(7番目の歯)の重要性

1.噛む力の中心=“咬合の要”

7番は前歯や小臼歯に比べ咀嚼力がとても強い歯で特に第一大臼歯(6番目の歯)と並んで重要!

7番がなくなると6番か8番(親知らず)に過剰な負担がかかりやすく将来的にかみ合わせのバランスが崩れやすい

2.支えとしての役割(ブリッジ・入れ歯の支台にも)

7番は失った歯の補綴(入れ歯やブリッジ、インプラント)の支台としても重要

3.歯列の安定に関わる

奥歯は前歯を支える土台の役割もしているので7番を抜歯してスペースが空くと前歯が出てきたりかみ合わせが深くなるリスクがある

4.8番(親知らず)より圧倒的に大事

8番(親知らず)はかみ合わせに参加していないことが多く、清掃性も悪い

一方7番は日常の噛む、話す、表情にまで影響するような主力の力

つまり残すなら断然7番!

このように7番はかなり大切で、もし抜歯をしてしまったら手前の6番のみでなく

かみ合わせが完全に失われた上の歯がさらに落ちてきてダメになってしまう可能性もあります

この親知らずですが抜歯もとても難しいです

抜歯のプロである小池理事長が抜歯を担当されました

神経麻痺などのリスクの説明をしっかりしてから抜歯を行い無事終わり、麻痺も痛みもないとのことでした!

さすがです!!!!!

矯正装置をつけ、かなり歯も動いてきました

すごくないですか??あんなに傾いていた歯が起きてきました

まだかみ合わせは安定していないので引き続き矯正治療を継続していきますが、抜歯にならない矯正の可能性を知りました✨

もし健康な歯が抜歯と判断されたらほかの医院でもセカンドオピニオンを受けてみてください可能性は0ではないと思います!!

≪名古屋アール歯科・矯正歯科でのマウスピース矯正について≫

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名古屋アール歯科・矯正歯科では、前歯部の矯正でも全体矯正でも患者さんの負担をなるべく少なくするために、基本的に追加のオプションの料金をいただいておりません。

矯正後はリテーナーを装着していただき、矯正後の後戻りを防ぎます。😶‍🌫️

3カ月ごとの健診に来ていただいた場合、新しいリテーナーを無料でお渡しします。

名古屋アール歯科・矯正歯科では、矯正相談を随時無料で行っています。

普段、お仕事や家事などで矯正の相談に行けないと多数のお声をいただいていたため

名古屋アール歯科・矯正歯科では隔週日曜日の15時まで治療、矯正相談を行っています。

是非、矯正を少しでも考えている方はお気軽にご相談ください。

当院では患者様との連絡をしっかりと取っていくためにLINE登録をお願いしております。

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