実際インプラントってどうなの?

 

歯を失う2大原因は「むし歯」と「歯周病」です。そして、欠損歯になった際の治療方法は「入れ歯」「ブリッジ」「インプラント」の3種類(^^♪

なかでもインプラント治療は自由診療で外科出術を伴うので「高い」「危険」というイメージがあったりします。

そこで、今回は歯を根元から作り直すインプラント治療についてお話します。

 

インプラントとは「人工の歯の根」のこと。フィクスチャーとも呼ばれ、現在、使われている大半がチタン製でネジのような形をしています。

インプラント治療では、このインプラントと人工の歯(クラウン)、そして、インプラントと人工の歯を連結させるアバットメントという主に3つの部品を使っています。

あごの骨にインプラントを埋め込み、その上にアバットメントを取り付けてから、最後に人工の歯を設置して完成します。

歯 インプラント 構造 名称のイラスト素材 [18688977] - PIXTA

実際に「入れ歯」「ブリッジ」「インプラント」の、どの治療がいいのでしょうか。

   インプラント   ブリッジ   入れ歯

・自分の歯と同じように噛める

・見た目が綺麗

・隣の歯を傷つけない

・顎の骨が痩せない

・治療が短期間

・保険内での治療もある

・固定源があるので、比較的違和感が少ない

 

・保険内での治療も可能

・複数歯がない場合でも適応

・周りの歯を削らなくてすむ

 

・治療期間に時間がかかる

・手術が必要になる

・保険適応外なので、費用がかかる

・両隣の歯に負担がかかる

・健全な歯を削らなければならない

・食べかすがつまりやすい

・噛み心地が悪く、硬いものが食べれないことがある

・見た目が良くない

・外れやすいことがある

 

もちろんそれぞれに、メリット、デメリットがございます。

お口の中の環境によって、できる治療とできない治療もあります。

もし気になる治療があれば、一緒に相談を踏まえ最適な治療方法を考えていきましょう。🦷🦷🦷

お気軽にご相談お待ちしております。

 

名駅アール歯科・矯正歯科